【超厳選!2022年版】高校生おすすめ参考書!迷ったらコレ!!(化学・物理・生物)
高校の勉強や大学受験のための参考書選びに苦労していませんか?
書店に行けばたくさんの種類の参考書があるし、ネットで情報収集してみたら山のようにランキングやおすすめ本のサイトがあふれ返り、結局どれを選べばいいかわからない、、、
そんな人に、各教科別に自信をもっておすすめできる参考書を超厳選してご紹介します!
勉強は「量より質」です!!
良質な参考書をじっくりやる!これが一番効果があります!
あれこれ迷っているよりは、良書を一冊やり抜くことが学力アップの最短ルート!
もうあれこれ迷わない、そのための超厳選です!!
難易度別にこんな人にはコレ!とおすすめの本を一冊に絞って紹介しています。
もちろんここでご紹介しているのは全て私が実際に使い、あふれかえる高校生向け参考書の中から真におすすめできるものだけを厳選しています。
参考書選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください!!
化学
理科系科目の中で受験で選択する人が最も多い科目、それが化学です。基本理系であれば大部分の人が化学を選択することになると思いますし、文系の人もセンター試験(あるいは共通試験)で化学を受ける人は多いでしょう。化学は理論、無機、有機と3つの分野に大きく分かれていますが、まずは理論をしっかり勉強して下さい。理論をしっかり理解できていると、無機や有機の勉強がかなりしやすくなります。
化学アレルギーな人はコレ!
宇宙一わかりやすい高校化学シリーズ
とにかくわかりやすさ重視の本で、化学に苦手意識が強い人でも無理なく読んでいけます。ページ数が多いと思うかもしれませんが、この本は左のページが解説で、右のページはイラストなので、ページ数の割にあっという間に読み切ることができます。化学が苦手でアレルギーを持ってしまっている人におすすめの本です。
化学はまあまあな感じで、これからしっかり学びたい人はコレ!
少々細かなところもありますが、割と標準的なレベルの参考書です。理論、無機、有機と分野に応じて3冊に分かれています。解説もわかりやすく、これから化学をしっかり勉強していきたい人向けです。
化学が得意な人はコレ!
理系大学受験 化学の新演習
難関大学を目指す人におすすめな問題集です。難易度はやや高めですが、歯ごたえのある問題も多く、解説も詳しいため、実力をつけるのには最適です。ある程度基本問題が解けるようになったら、挑戦してみてください。
<参考>
難関大を目指す人には、この「理系大学受験 化学の新研究」もおすすめします。内容量が圧倒的なまでに豊富なため、化学の勉強をしていてわからないことがあったらこの本を辞書代わりにして調べることができます。古くからあるとても有名な参考書です。ただし、内容が濃すぎる本でもあるので、この本をベースにして日々の勉強をしていくというよりは、深く知りたいところが出てきたらこの本を参照する、くらいの使い方が良いでしょう。
物理
物理は得意な人と苦手な人の差がかなり大きい科目です。ある程度しっかり基礎を理解して演習を繰り返せば安定して高得点をとれるようになるのですが、そうなるまでが少し大変で、基礎が理解できていないとほとんど点をとることができない科目です。なので基礎をしっかり習得することが物理では重要です。ある程度基礎ができたら、演習を繰り返しましょう。
物理アレルギーな人はコレ!
宇宙一わかりやすい高校物理シリーズ
物理が超苦手で何もわからない!という人にはおすすめの本です。左ページにはわかりやすい説明、右ページにはイメージしやすいイラストが載ってあり、物理が苦手な人でも無理なく読み進められる内容になっています。物理アレルギーな人はまずこの本で頑張ってみましょう。
物理はどちらかというと苦手という人はコレ!
大学入試 漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本シリーズ
物理の現象をわかりやすく説明してくれていて、頭にも入りやすいです。これを一通りやれば、物理の基礎力が身につくはずです。物理はどちらかというと苦手だけどこれから頑張りたいという人にはおすすめです。
物理はまあまあできる方で、これからもっと力をつけたい人はコレ!
物理のエッセンス シリーズ
昔からとても有名な本です。物理の解き方や考え方のエッセンスが詰め込まれた良書で、かなりおすすめできます。解説もわかりやすいです。ただし、物理が苦手な人にはとっつきにくいかもしれませんので、ある程度基礎ができている人におすすめする本です。
物理が得意で難易度の高い演習問題に挑戦したい人はコレ!
名問の森 物理 シリーズ
名問(=高難易度の良問)が選りすぐりで掲載されており、解説もとてもわかりやすいです。かなり難しめの問題もありますが、難関大学を受験する人にはおすすめします。
生物
生物はある程度継続してやると確実に安定した学力を身につけることができる科目です。ただし、「生物=暗記科目」と考えている人は要注意です。生物を暗記科目だと考えて重要単語の丸暗記だけを頭ごなしにやっていると、後々になって成績が頭打ちしてしまうことがよくあります。大切なのは、生物は理解する科目である、ということです。生物では確かに覚えることはたくさんありますが、用語を覚える際にはちゃんとその意味を理解しながら一つ一つ丁寧に覚えるようにしましょう。
生物がとても苦手で目を向けられない人はコレ!
説明がとてもわかりやすい本です。イラストも豊富で現象をイメージしやすいので、知識が定着しやすく、おすすめできます。生物に苦手意識が強い人はこの本を使ってみて下さい。
生物はちょっと苦手で、基礎をしっかり学びたい人はコレ!
田部の生物基礎をはじめからていないに
こちらもわかりやすさに定評のある本です。この本には生物の要点がしっかり記載されており、一通りやれば生物の基礎固めになります。これから生物をちゃんとやっていこうという人にはおすすめです。
生物が得意な人はコレ!
大森徹の最強講義117講 生物
生物が得意な人にはこの参考書がおすすめです。難易度が高い内容の記述も含まれており、難関大を意識した勉強ができます。説明もとてもわかりやすいです。この本をしっかりやれば生物はほぼ問題ない仕上がりになると思います。
まとめ
国数英3教科でおすすめの参考書を超厳選してご紹介しました。参考書選びで迷っている人は、上でご紹介したものをじっくりやってみてください。
最初にも言いましたが、勉強は「量より質」です。良質な参考書をじっくりやれば、おのずと力はついてきます。
がんばってください!